今回は「年次有給休暇の計画的付与制度(計画年休)一斉付与日の設定・グループ別付与」の後半となります。
・大型連休(前編掲載済み)
・ブリッジホリデー(前編掲載済み)
・閑散期休暇
・アニバーサリー休暇
今回は「閑散期休暇」、「アニバーサリー休暇」についてみてみましょう。
例えば、例年6月は業務が少ない事業部があった場合、6月の毎週月曜日、または金曜日などを一斉に休業日にする方法です。事実上この月は週休3日になります。これで4日~5日は休暇を消化できることになります。
アニバーサリーは「記念日」を意味する英語です。したがってアニバーサリー休暇は、自身の誕生日や記念日などを祝うための休みという意味になります。最近では本人だけでなく家族の誕生日や、結婚記念日、またはペットのために休む人もいるようです。事前に日を決めて申請し、有意義な記念日を過ごすために推奨している企業もあります。
いずれにしても、しっかり休んでしっかり働くことが大切です。
転職の際は、会社の休みに対するポリシーや制度の活用具合も把握することをお勧めいたします。
★土日を含め休みの多い仕事を探しているあなたはASK-JOBのこの検索からどうぞ
→ https://ask-job.com/pref/TC3