失業中でも「支払い義務があるお金」のうち、「思っていた以上に高額だった」と驚く人が多いのが「健康保険料」です。
家族の扶養に入る場合を除き、退職とともに必ず「国民健康保険」に加入しなければなりません。必ずです。
在職中は会社が保険費用を半分負担しているので、単純に給与明細に記載されている額の倍を払うことになります。 加入額は市区町村によってまちまちで、北海道と東京都を比べると北海道の方が高く、また同じ道内でも市町村によって格差があります。
現在在職中で、会社が属している「健康保険組合」に加入している人は、退職時に保険証を返却し「国民健康保険」の切り替え手続きを「自分で、必ず」行わなければなりません。会社によっては一定期間「任意継続」として同じ保険に入ることができます。この「任意継続」の方が「国民健康保険」よりも保険料が安い場合もありますので、必ず「退職日より前」に金額も含め、人事担当者に相談・確認しましょう。
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